情報セキュリティ対策

いまのうちに聞いておこう!知らなかったではすまされない「中小企業向け情報セキュリティ対策講座」超入門編

 

1社単独のほか、複数企業による合同、企業団体等での開催も可能です。コンサルティングも承ります。

 

「中小企業向け情報セキュリティ対策講座」超入門編

情報セキュリティ対策の重要性

「情報セキュリティ対策の重要性は認識しているが、どこから手を付けていったら良いかがわからない」とい声をよく聞きます。情報セキュリティ対策とは企業の情報資産を守るための組織としての取組みです。企業には、紙の書類や電子データなど多くの情報資産が存在します。情報セキュリティ事故が起きると、社内ばかりでなく、外部にも損害を与える可能性があり、被害者が知らず知らずのうちに加害者になってしまうことも珍しくありません。いまや情報セキュリティ対策は、企業の社会的責任の一つであり、知らなかったではすまされないものなのです。

講座の位置づけ

内容は基礎的なものです。情報セキュリティ対策の導入教育として、一般社員から経営層まで幅広く対象にできます。この講座を通して、自社の情報資産と社会的信用を守る情報セキュリティ対策の一歩を踏み出してください。

講座の内容

標準的な研修時間は2時間程度です。お打合せの上、詳細を決定します。「1.企業経営と情報資産」、「2.情報セキュリティ対策の基礎」、「3.組織としての取組み」を中心にして、ご希望により「4.オプション」から項目を追加できます。

1.企業経営と情報資産

  • 情報資産とは
  • 企業の社会的責任
  • 情報セキュリティ事故の企業への影響
  • 被害者が加害者に
  • 取引先からの情報管理要求

2.情報セキュリティ対策の基礎

  • 情報セキュリティの3要素
  • 情報のライフサイクル管理
  • 情報セキュリティリスク
  • リスクアセスメントとリスク対応
  • 情報セキュリティ対策の4領域

3.組織としての取組み

  • セキュリティポリシー
  • 社員への教育
  • 事業継続計画(BCP)
  • 点検と見直し
  • 事件・事故の対応

4.オプション

  • メールにおける情報セキュリティ対策
  • PCを使う上での情報セキュリティ対策
  • オフィスと日常業務の情報セキュリティ対策
  • 点検と見直し
  • 事件・事故の対応 ほか